「 ロードバイク・ブームは去った。」と、言われてる。うん。そう思う。
今、路上に残っている「ロードバイク乗り」は見るからに「普段から乗ってるよなー」って思えるスピードと体形の人が多くなって来ていると思う。オレが同じになるのはムリ。
残念ながら「体形」と言う観点で俺は含まれていないし。(泣)
そんなご時世で「ロードバイクを購入するならば」ってのも手遅れなんだけれどね。
「コンポは105以上が絶対!」見たいな記事を読んだのでちょっと書いておこうかと思った。「低グレードのブレーキは効かなくて危ない」とか?
まぁ、レースレベルではあるのかな?とは思う。否定はできない。その世界は知らないからね?
でも、普段乗りのサイクリングではそこまででは無いよね?って思う。
ちゃんと調整して左右のブレーキシューが想定する引きしろで同時にリムを挟み込むように常に調整出来ているとか、最低限リムとブレーキ・シューは奇麗にしているとか日常のメンテをしっかりとしていれば、少しは力がいるかも知れないけれど「危ない」って場面は中々ないんじゃないかなぁと思う。
オレが持っている自転車は最高で105ってレベルで余りパーツを寄せ集めてsoraメインで組んだ自転車もある。普通に乗っているけれどスペシャのデフォルトのaxisのブレーキでも危ないとは感じないな。一応はちゃんと定期メンテしていると思っているし。
他の人ってセルフ・メンテってどの位のレベルで出来てるんだろう?
ロードバイク選びで一番大事なのはデザインだと思う。
そのロードバイクを「格好いい!」って惚れたかどうか。
その他「性能面」や「乗り心地」なんて後からどうとでもなるでしょ?って思うんだよなぁ。ちゃんとメンテしていればそれほど機能的に問題は出ないと思うし。
俺はロードバイク選びで「迷走」してしまった自覚があるので、ロードバイクに憧れて、一生懸命お小遣いを貯めて、これからロードバイクを買おうって人は、コンポやフレームの性能なんかよりも、心から「格好いい!」って惚れたロードバイクを「相棒」に選んだらいいんじゃないかなぁって思う。
惚れた相手と添い遂げるのがやっぱ幸せだよね?
足りない部分は、勉強して、色々調べて、後から調整する事は十分可能だと思う。
勿論「フレームサイズが全く合わない」のはダメだよ?